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袖中抄
ふりがな文庫
“袖中抄”の読み方と例文
読み方
割合
しゅうちゅうしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうちゅうしょう
(逆引き)
九十九をツクモという理由は、『
袖中抄
(
しゅうちゅうしょう
)
』以来の諸説いずれも信を執りがたいからまずは他日の研究に譲ろう。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
顕昭のは『
袖中抄
(
しゅうちゅうしょう
)
』にも少し見えるが、『顕昭陳状』や『万葉集時代難事』などにすごくあらわれている。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
『
袖中抄
(
しゅうちゅうしょう
)
』に引くところの古歌、「我のみや子持たりと思へば
武隈
(
たけくま
)
のはなはに立てる松も子持たり」、『拾遺集』に「
高砂
(
たかさご
)
の
尾上
(
おのえ
)
に立てる」とあるのは、普通の耳馴れた
詞
(
ことば
)
に詠み改めたものであろう。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
袖中抄(しゅうちゅうしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“袖中抄”の解説
『袖中抄』(しゅうちゅうしょう)は、顕昭が著した鎌倉時代の歌学書。初撰本は『顕秘抄』と呼ばれ、再撰本が『袖中抄』と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
袖
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
抄
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
“袖”で始まる語句
袖
袖口
袖垣
袖無
袖乞
袖畳
袖屏風
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“袖中抄”のふりがなが多い著者
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