“武安国”の読み方と例文
読み方割合
ぶあんこく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北海の太守孔融こうゆうの身内で、武安国ぶあんこくという大力者があったが、それも、呂布の前に立つと、嬰児あかごのように扱われ、重さ五十斤という鉄のつちも、いたずらに空を打つのみで、片腕を斬り落され
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)