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歌牌
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かるた
ふりがな文庫
“
歌牌
(
かるた
)” の例文
夜に
入
(
い
)
りては「レローイ」
珈琲館
(
かひいかん
)
と云えるに行き
球
(
たま
)
や
歌牌
(
かるた
)
の勝負を楽むが
捨難
(
すてがた
)
き
蕩楽
(
どうらく
)
なりしが、
一夜
(
あるよ
)
夫等
(
それら
)
の楽み終りて帰り来り、
猶
(
な
)
お
球突
(
たまつき
)
の
戯
(
たわむ
)
れを想いながら眠りに
就
(
つき
)
しに
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
身仕度が終ると家を出て
宵
(
よい
)
の六時まで散歩し六時に外で
中食
(
ちゅうじき
)
を済せ、夫から多くはゲルボアの珈琲館に入り昔友達と珈琲を
呑
(
のん
)
だり
歌牌
(
かるた
)
を仕たりして遅くも夜の十一時には帰て来て
寝床
(
ねどこ
)
に就きました
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
牌
漢検準1級
部首:⽚
13画
“歌”で始まる語句
歌
歌留多
歌舞伎
歌麿
歌妓
歌人
歌劇
歌舞伎座
歌曲
歌沢