樓上ろうじよう)” の例文
新字:楼上
しか家屋かおく兩翼りようよくすこしくかたむきながら、つぶれずにのこつてゐたので、これを檢査けんさしてると、餘震よしんには安全あんぜんであらうと想像そう/″\されたから、山崎博士やまざきはかせはじ一行いつこう四人よにん其家そのいへ樓上ろうじよう一泊いつぱくした。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)