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業通
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ごふつう
ふりがな文庫
“
業通
(
ごふつう
)” の例文
最
(
もつと
)
も
身体
(
からだ
)
を
蓋
(
ふた
)
に
為
(
し
)
て
畚
(
びく
)
の
魚
(
さかな
)
を
抱
(
だ
)
いてゞも
居
(
ゐ
)
れば、
如何
(
いか
)
に
畜生
(
ちくしやう
)
に
業通
(
ごふつう
)
が
有
(
あ
)
つても、まさかに
骨
(
ほね
)
を
徹
(
とほ
)
しては
抜
(
ぬ
)
くまい、と
一心
(
いつしん
)
に
守
(
まも
)
つて
居
(
ゐ
)
れば、
沼
(
ぬま
)
の
真中
(
まんなか
)
へひら/\と
火
(
ひ
)
を
燃
(
もや
)
す、はあ、
変
(
へん
)
だわ
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“業通”で始まる語句
業通力
業通自在