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楚
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ズハエ
ふりがな文庫
“
楚
(
ズハエ
)” の例文
さうして其處で、まどろんで居る中に、
悠々
(
ウラヽヽ
)
と長い春の日も、暮れてしまつた。孃子は、家路と思ふ徑を、あちこち歩いて見た。脚は茨の棘にさゝれ、袖は、木の
楚
(
ズハエ
)
にひき裂かれた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
さうして其處で、まどろんで居る中に、
悠々
(
ウラヽヽ
)
と長い春の日も、暮れてしまつた。孃子は、家路と思ふ徑を、あちこち歩いて見た。脚は茨の棘にさゝれ、袖は、木の
楚
(
ズハエ
)
にひき裂かれた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さうして
其処
(
ソコ
)
で、まどろんで居る中に、
悠々
(
ウラウラ
)
と長い春の日も、暮れてしまつた。嬢子は、家路と思ふ
径
(
ミチ
)
を、あちこち歩いて見た。脚は
茨
(
イバラ
)
の
棘
(
トゲ
)
にさゝれ、袖は、木の
楚
(
ズハエ
)
にひき裂かれた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
楚
漢検準1級
部首:⽊
13画
“楚”を含む語句
清楚
楚々
楚辞
楚王
苦楚
楚原
楚人
楚人冠
翹楚
痛楚
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楚歌
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