トップ
>
梟身
>
けうしん
ふりがな文庫
“
梟身
(
けうしん
)” の例文
心
暫
(
しば
)
らくも安らかなることなし、
一度
(
ひとたび
)
梟身
(
けうしん
)
を尽して、又
新
(
あらた
)
に梟身を得。
審
(
つまびらか
)
に諸の苦患を
被
(
かうむ
)
りて、又尽くることなし。
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
心
暫
(
しばら
)
くも安らかなるなし、
一度
(
ひとたび
)
梟身
(
けうしん
)
を尽して、又
新
(
あらた
)
に梟身を
得
(
う
)
、
審
(
つまびらか
)
に諸の
苦患
(
くげん
)
を
被
(
かうむ
)
りて、又
尽
(
つく
)
ることなし。
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
悪業
(
あくごふ
)
を以ての故に、更に又諸の悪業を作る。継起して
遂
(
つひ
)
に
竟
(
をは
)
ることなし。昼は則ち日光を
懼
(
おそ
)
れ又人
及
(
および
)
諸の強鳥を恐る。心
暫
(
しば
)
らくも安らかなることなし。一度
梟身
(
けうしん
)
を尽して、又
新
(
あらた
)
に梟身を得。
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
梟
漢検1級
部首:⽊
11画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“梟”で始まる語句
梟
梟雄
梟首
梟鵄
梟木
梟帥
梟物
梟示
梟将
梟師