“梟将”の読み方と例文
読み方割合
きょうしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文帝はかの三国志中の梟将きょうしょう曹操そうそうの子であり、父曹操の帝位を受けたひとであるが、弟の曹植は、素質性行、兄とはまるでちがっていた。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼はどこまで梟将きょうしょう直義の風を失わない。二十七日合戦の挫折にもひるまず
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)