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柳田国男
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やなぎだくにを
ふりがな文庫
“
柳田国男
(
やなぎだくにを
)” の例文
河童
(
かつぱ
)
の考証は
柳田国男
(
やなぎだくにを
)
氏の
山島民譚集
(
さんたうみんたんしふ
)
に尽してゐる。
御維新前
(
ごゐしんぜん
)
は
大根河岸
(
だいこんがし
)
の川にもやはり河童が住んでゐた。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
われらは、ともすると、
雲
(
くも
)
に
入
(
い
)
つて
雲
(
くも
)
を
忘
(
わす
)
るゝ……三
本木
(
ぼんぎ
)
は、
柳田国男
(
やなぎだくにを
)
さんの
雑誌
(
ざつし
)
——(
郷土研究
(
きやうどけんきう
)
)と、
近
(
ちか
)
くまた(
郷土会記録
(
きやうどくわいきろく
)
)とに
教
(
をし
)
へられた、
伝説
(
でんせつ
)
をさながら
事実
(
じじつ
)
に
殆
(
ほとん
)
ど
奇蹟的
(
きせきてき
)
の
開墾地
(
かいこんち
)
である。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
なほ
次手
(
ついで
)
に広告すれば、早川氏の「三州横山話」は
柳田国男
(
やなぎだくにを
)
氏の「
遠野物語
(
とほのものがたり
)
」以来、最も興味のある伝説集であらう。発行所は
小石川区
(
こいしかはく
)
茗荷谷町
(
みやうがだにまち
)
五十二番地
郷土研究社
(
きやうどけんきうしや
)
、定価は僅かに七十銭である。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
柳
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“柳田”で始まる語句
柳田
柳田國男先生
柳田先生
柳田典藏
柳田出雲守