トップ
>
枚岡
>
ヒラヲカ
ふりがな文庫
“
枚岡
(
ヒラヲカ
)” の例文
枚岡
(
ヒラヲカ
)
の
齋
(
イツ
)
き姫にあがる
宿世
(
スクセ
)
を持つて生れた者ゆゑ、人間の男は、彈く、彈く、彈きとばす。近よるまいぞよ。はゝはゝゝ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
枚岡
(
ヒラヲカ
)
の
齋
(
イツ
)
き姫にあがる
宿世
(
スクセ
)
を持つて生れた者ゆゑ、人間の男は、彈く、彈く、彈きとばす。近よるまいぞよ。はゝはゝゝ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
枚岡
(
ヒラヲカ
)
の
斎
(
イツ
)
き
姫
(
ヒメ
)
にあがる
宿世
(
スクセ
)
を持つて生れた者ゆゑ、人間の男は、
弾
(
ハジ
)
く、弾く、弾きとばす。近よるまいぞよ。はゝはゝゝ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
順道
(
ジユンタウ
)
ならば、今頃は既に、藤原の氏神河内の
枚岡
(
ヒラヲカ
)
の
御神
(
オンカミ
)
か、春日の
御社
(
ミヤシロ
)
に、
巫女
(
ミコ
)
の
君
(
キミ
)
として仕へてゐるはずである。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
順道
(
ジユンタウ
)
ならば、今頃は既に、藤原の氏神河内の
枚岡
(
ヒラヲカ
)
の
御神
(
オンカミ
)
か、春日の
御社
(
ミヤシロ
)
に、
巫女
(
ミコ
)
の
君
(
キミ
)
として仕へてゐるはずである。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
▼ もっと見る
順道
(
ジユンタウ
)
ならば、今頃は既に、藤原の氏神河内の
枚岡
(
ヒラヲカ
)
の
御神
(
オンカミ
)
か、
春日
(
カスガ
)
の
御社
(
ミヤシロ
)
に、
巫女
(
ミコ
)
の
君
(
キミ
)
として仕へてゐるはずである。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
南家で持つて居た藤原の
氏上
(
ウヂノカミ
)
職が、兄の家から、弟仲麻呂—押勝—の方へ移らうとしてゐる。來年か、
再來年
(
サライネン
)
の
枚岡
(
ヒラヲカ
)
祭りに、參向する氏人の長者は、自然かの大師のほか、人がなくなつて居る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
南家で持つて居た藤原の
氏上
(
ウヂノカミ
)
職が、兄の家から、弟仲麻呂—押勝—の方へ移らうとしてゐる。來年か、
再來年
(
サライネン
)
の
枚岡
(
ヒラヲカ
)
祭りに、參向する氏人の長者は、自然かの大師のほか、人がなくなつて居る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
南家で持つて居た藤原の
氏上
(
ウヂノカミ
)
職が、兄の家から、弟仲麻呂—押勝—の方へ移らうとしてゐる。来年か、
再来年
(
サライネン
)
の
枚岡
(
ヒラヲカ
)
祭りに、参向する氏人の長者は、自然かの大師のほか、人がなくなつて居る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“枚岡”の解説
枚岡(ひらおか)は、大阪府東大阪市東部の汎称地名。過去には平岡とも記した。
広義には東大阪市の恩智川以東・旧枚岡市域を指すが、狭義には旧中河内郡枚岡町にあたる東大阪市弥生町、東山町、額田町、宝町、南荘町、立花町、山手町、新町、箱殿町、豊浦町、東豊浦町、鷹殿町、鳥居町、出雲井本町、出雲井町を指す。
河内国一宮の枚岡神社が鎮座する。
(出典:Wikipedia)
枚
常用漢字
小6
部首:⽊
8画
岡
常用漢字
小4
部首:⼭
8画
“枚”で始まる語句
枚
枚挙
枚方
枚折
枚板
枚橋
枚分
枚刷
枚擧
枚頁