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普通
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ついツとほり
ふりがな文庫
“
普通
(
ついツとほり
)” の例文
自まんも恐ろしき胴間聲に霞の衣衣紋坂と氣取るもあり、力ちやんは何うした心意氣を聞かせないか、やつた/\と責められるに、お名はさゝねど此坐の中にと
普通
(
ついツとほり
)
の嬉しがらせを言つて
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
自
(
じ
)
まんも
恐
(
おそ
)
ろしき
胴間聲
(
どうまごゑ
)
に
霞
(
かすみ
)
の
衣
(
ころも
)
衣紋坂
(
ゑもんざか
)
と
氣取
(
きど
)
るもあり、
力
(
りき
)
ちやんは
何
(
ど
)
うした
心意氣
(
こゝろいき
)
を
聞
(
き
)
かせないか、やつた/\と
責
(
せ
)
められるに、お
名
(
な
)
はさゝねど
此坐
(
このざ
)
の
中
(
なか
)
にと
普通
(
ついツとほり
)
の
嬉
(
うれ
)
しがらせを
言
(
い
)
つて
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
自まんも恐ろしき
胴間声
(
どうまごゑ
)
に
霞
(
かすみ
)
の
衣
(
ころも
)
衣紋坂
(
ゑもんざか
)
と気取るもあり、力ちやんはどうした心意気を聞かせないか、やつたやつたと責められるに、お名はささねどこの坐の中にと
普通
(
ついツとほり
)
の嬉しがらせを言つて
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“普通”の解説
普通(ふつう)とは、広く通用する状態のこと。普通の『普』は、「あまねく」「広く」を意味する字である。
対義語として、「特別」「特殊」「特異」「奇異」。類義語として、「一般」「通常」「平常」「平凡」「平庸」「凡庸」「平(ひら、なみ、つね)」「並(なみ、つね)」「庸(なみ、つね)」など。
(出典:Wikipedia)
普
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“普通”で始まる語句
普通牌
普通着
普通人
普通名
普通大体
普通教育
普通民家
普通選挙
普通選擧
普通社会人