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普通着
ふりがな文庫
“普通着”の読み方と例文
読み方
割合
ふだんぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふだんぎ
(逆引き)
で、昨日まで着てゐた
衣服
(
きもの
)
は手早く疊んで、萠黄の風呂敷包から、荒い縞の
普通着
(
ふだんぎ
)
(
郷里
(
くに
)
では無論普通に着なかつたが)
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
彼女は夕闇の間に
少時
(
しばし
)
立停つて、
普通着
(
ふだんぎ
)
の儘で出掛けて來た自分の汚れた銘仙の着物を見つめたのであつた。
三十三の死
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
で、昨日まで着てゐた
衣服
(
きもの
)
は手早く畳んで、萌黄の風呂敷包から、荒い縞の
普通着
(
ふだんぎ
)
(
郷里
(
くに
)
では無論普通に着なかつたが)
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
普通着(ふだんぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
普
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“普通”で始まる語句
普通
普通牌
普通人
普通名
普通大体
普通教育
普通民家
普通選挙
普通選擧
普通社会人
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通常普通
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素木しづ
石川啄木