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普通着
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ふだんぎ
ふりがな文庫
“
普通着
(
ふだんぎ
)” の例文
で、昨日まで着てゐた
衣服
(
きもの
)
は手早く疊んで、萠黄の風呂敷包から、荒い縞の
普通着
(
ふだんぎ
)
(
郷里
(
くに
)
では無論普通に着なかつたが)
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
彼女は夕闇の間に
少時
(
しばし
)
立停つて、
普通着
(
ふだんぎ
)
の儘で出掛けて來た自分の汚れた銘仙の着物を見つめたのであつた。
三十三の死
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
で、昨日まで着てゐた
衣服
(
きもの
)
は手早く畳んで、萌黄の風呂敷包から、荒い縞の
普通着
(
ふだんぎ
)
(
郷里
(
くに
)
では無論普通に着なかつたが)
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
普
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“普通”で始まる語句
普通
普通牌
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