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晦
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くわい
ふりがな文庫
“
晦
(
くわい
)” の例文
巻首の詩は嘉永四年辛亥元旦の作、巻尾の詩は天保元年庚寅三月
晦
(
くわい
)
の作で、二者の中間にも亦絶て安排の痕を見ない。その年月を知るべきものは、百四十七首中六十二首あるのみである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
顕にして
晦
(
くわい
)
、肯定にして否定とは正に『それだけだ』の
謂
(
いひ
)
でありませう。
侏儒の言葉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
〔譯〕
晦
(
くわい
)
に
處
(
を
)
る者は能く
顯
(
けん
)
を見る。顯に
據
(
よ
)
る者は晦を見ず。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
晦
漢検準1級
部首:⽇
11画
“晦”を含む語句
大晦日
晦日
晦冥
晦渋
韜晦
晦暝
大晦
晦顕
晦瞑
雲霧晦冥
晦庵
晦跡
晦渋溷濁
晦滞
晦澁
晦濛
晦菴
晦日迄
朱元晦
踏晦
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