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晦濛
ふりがな文庫
“晦濛”の読み方と例文
読み方
割合
かいもう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいもう
(逆引き)
素戔嗚
(
すさのお
)
はずぶ濡れになりながら、
未
(
いまだ
)
に
汀
(
なぎさ
)
の砂を去らなかった。彼の心は頭上の空より、さらに
晦濛
(
かいもう
)
の底へ沈んでいた。そこには
穢
(
けが
)
れ果てた自己に対する、
憤懣
(
ふんまん
)
よりほかに何もなかった。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
晦濛(かいもう)の例文をもっと
(1作品)
見る
晦
漢検準1級
部首:⽇
11画
濛
漢検1級
部首:⽔
16画
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