“晦日迄”の読み方と例文
読み方割合
みそかまで100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうふりしに依て右の訴へ御取上に相成再應さいおうの吟味仰せ付られ傳吉儀御用有之に付私しの仕置しおき相成ず則ち當月晦日迄みそかまでに罪人傳吉ならびに相手方上臺憑司夫婦かみだいひようじふうふ其外せん養父野尻宿百姓與惣次よそうじ江戸表差出大岡越前守役所迄追々召連めしつれ可申候且此度かゝり役人やくにん郡奉行伊藤伴右衞門吟味ぎんみ方川崎金右衞門小野寺源兵衞等江戸へ同道可有之右之段主人讃岐守さぬきのかみより相達あひたつし候之に依て此むね貴殿迄きでんまで急度きつと御意得候以上
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)