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明初
ふりがな文庫
“明初”の読み方と例文
読み方
割合
あけそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あけそ
(逆引き)
それは丑松の為に長い
別離
(
わかれ
)
を告げるやうにも、白々と
明初
(
あけそ
)
めた一生のあけぼのを報せるやうにも聞える。深い、
森厳
(
おごそか
)
な音響に胸を打たれて、思はず丑松は首を垂れた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
山
(
やま
)
かづら、
霞
(
かすみ
)
の
二字
(
にじ
)
、
雲
(
くも
)
も
三色
(
みいろ
)
に
明初
(
あけそ
)
めて、
十人十色
(
じふにんといろ
)
に
目
(
め
)
を
覺
(
さま
)
す。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
明初(あけそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
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