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文子
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あやこ
ふりがな文庫
“
文子
(
あやこ
)” の例文
さうしたらそのつぎなにかの雑誌に戸塚
文子
(
あやこ
)
さんだつたか同じ処のくらやみ祭と烏の
団扇
(
うちは
)
のことを書いてゐられるのを見た。
府中のけやき
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
あの書は仙台の
工藤平助
(
くどうへいすけ
)
と云ふ人の
女
(
むすめ
)
で、
只野伊賀
(
たゞのいが
)
と云ふ人の妻になつた
文子
(
あやこ
)
と云ふものゝ著述で、文子は滝沢馬琴に
識
(
し
)
られてゐたので、多少名高くなつてゐる。
椙原品
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
○北野の御社の
始
(
はじめ
)
は
天慶
(
てんきやう
)
五年六月九日より
勅命
(
ちよくめい
)
によりて
建創
(
たてはじむ
)
。其起りは西の京七条に
住
(
すみ
)
たる
文子
(
あやこ
)
といふ女に神
託
(
たく
)
ありしによりてなり。(北野縁起につまびらかなり。)
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○北野の御社の
始
(
はじめ
)
は
天慶
(
てんきやう
)
五年六月九日より
勅命
(
ちよくめい
)
によりて
建創
(
たてはじむ
)
。其起りは西の京七条に
住
(
すみ
)
たる
文子
(
あやこ
)
といふ女に神
託
(
たく
)
ありしによりてなり。(北野縁起につまびらかなり。)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“文子”の解説
『文子』(ぶんし)は、中国古代の書籍のひとつ。『漢書』芸文志では道家に含める。『通玄真経』(つうげんしんけい)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“文”で始まる語句
文
文字
文句
文言
文身
文箱
文明
文章
文書
文鎮