“文子(あやこ)” の例文
さうしたらそのつぎなにかの雑誌に戸塚文子(あやこ)さんだつたか同じ処のくらやみ祭と烏の団扇(うちは)のことを書いてゐられるのを見た。
府中のけやき (新字旧仮名) / 中勘助(著)
あの書は仙台の工藤平助(くどうへいすけ)と云ふ人の女(むすめ)で、只野伊賀(たゞのいが)と云ふ人の妻になつた文子(あやこ)と云ふものゝ著述で、文子は滝沢馬琴に識(し)られてゐたので、多少名高くなつてゐる。
椙原品 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
○北野の御社の始(はじめ)は天慶(てんきやう)五年六月九日より勅命(ちよくめい)によりて建創(たてはじむ)。其起りは西の京七条に住(すみ)たる文子(あやこ)といふ女に神託(たく)ありしによりてなり。(北野縁起につまびらかなり。)
○北野の御社の始(はじめ)は天慶(てんきやう)五年六月九日より勅命(ちよくめい)によりて建創(たてはじむ)。其起りは西の京七条に住(すみ)たる文子(あやこ)といふ女に神託(たく)ありしによりてなり。(北野縁起につまびらかなり。)