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數寄屋
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すきや
ふりがな文庫
“
數寄屋
(
すきや
)” の例文
新字:
数寄屋
が、兎に角、近頃の大物で、番所へ止め置くわけにも行かず、平次、ガラツ八、勘助の三人で
數寄屋
(
すきや
)
橋まで送らうと言ふ時
銭形平次捕物控:042 庚申横町
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
その
何家
(
なにや
)
だか
知
(
し
)
らないが、
御支配人
(
ごしはいにん
)
がズツと
先生
(
せんせい
)
を
導
(
みちび
)
くと、
一
(
ひと
)
つゑぐらうといふ
數寄屋
(
すきや
)
がかりの
座敷
(
ざしき
)
へ、
折目
(
をりめ
)
だかな
女中
(
ぢよちう
)
が、
何事
(
なにごと
)
ぞ、コーヒー
入
(
いり
)
の
角砂糖
(
かくざたう
)
を
捧
(
さゝ
)
げて
出
(
で
)
た。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
數
部首:⽁
15画
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“數寄屋”で始まる語句
數寄屋橋
數寄屋町
數寄屋橋内