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操
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そう
ふりがな文庫
“
操
(
そう
)” の例文
「では、先生には、呉の君臣をして、逆賊
操
(
そう
)
に膝を屈せしめ、万代に笑いをのこせと、敢ていわないばかりにおすすめあるわけですか」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
然し恵心は如何にも謙虚の徳と自信の
操
(
そう
)
との相対的にあった人で、
加之
(
しかも
)
毫毛
(
ごうまつ
)
の末までも物事を
曖昧
(
あいまい
)
にして置くことの嫌いなような性格だったと概解しても差支無いかと考えられる。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“操”の意味
《名詞》
(みさお)志や主義・主張を変えずに貫くこと。
(みさお)女性の貞操。
(みさお)上品で高雅なこと。
(みさお)常に変わらないこと。
(出典:Wiktionary)
操
常用漢字
小6
部首:⼿
16画
“操”を含む語句
志操
貞操
節操
心操
操人形
手操
操行
曹操
操縦
操持
操作
操練
操縦席
操舵室
操觚者流
操縱
玉松操
操子
操車場
良人操縱
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