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採取
ふりがな文庫
“採取”の読み方と例文
読み方
割合
さいしゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいしゅ
(逆引き)
それは
時間中
(
じかんちゅう
)
に、
砂場
(
すなば
)
で
採取
(
さいしゅ
)
してきた
砂鉄
(
さてつ
)
を
紙
(
かみ
)
の
上
(
うえ
)
にのせて、
磁石
(
じしゃく
)
で
紙
(
かみ
)
の
裏
(
うら
)
を
摩擦
(
まさつ
)
しながら、
砂
(
すな
)
をぴょんぴょんとおどらせていたのを、
先生
(
せんせい
)
に
見
(
み
)
つかったからです。
二少年の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
これは私が
曾
(
かつ
)
て、
壊
(
こわ
)
れた窓
硝子
(
ガラス
)
の光った
縁
(
ふち
)
から
採取
(
さいしゅ
)
したものでした。あの怪物が室内から飛び出すときに、
鋭
(
するど
)
い硝子の
刃状
(
はじょう
)
になったところで、切開したものと思います。
崩れる鬼影
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
返せ。あれは世界の宝物なのだ。十萬メートルの高空で
採取
(
さいしゅ
)
した珍らしい毛なんだ。それを
見えざる敵
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
採取(さいしゅ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“採取”の意味
《名詞》
採 取(さいしゅ)
研究・調査のために必要なものを採ること。
植物・鉱物などを選び採ること。
(出典:Wiktionary)
採
常用漢字
小5
部首:⼿
11画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“採取”で始まる語句
採取艇
採取船
検索の候補
採取船
採取艇
人間採取
珊瑚採取
“採取”のふりがなが多い著者
海野十三
小川未明