トップ
>
招請
>
しょうせい
ふりがな文庫
“
招請
(
しょうせい
)” の例文
これは
清衡
(
きよひら
)
存生
(
ぞんじょう
)
の時、
自在坊
(
じざいぼう
)
蓮光
(
れんこう
)
といへる僧に命じ、一切経書写の事を
司
(
つかさど
)
らしむ。三千日が間、
能書
(
のうしょ
)
の僧数百人を
招請
(
しょうせい
)
し、供養し、これを書写せしめしとなり。
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
京都の聖護院から国守の佐竹家に
招請
(
しょうせい
)
されて下ってきたという豊前の僧都というのは、この弁円であった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
伊勢と春日とを
招請
(
しょうせい
)
した、一種
東国風
(
とうごくふう
)
ともいうべき三社信仰は、推理によってでもほぼその成立の年代を明らかにし得られようが、それがはたして私の
謂
(
い
)
う
世直
(
よなお
)
し神の
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
招
常用漢字
小5
部首:⼿
8画
請
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
“招”で始まる語句
招
招聘
招牌
招待
招魂社
招伴
招来
招致
招代
招喚