トップ
>
才貌
ふりがな文庫
“才貌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さいぼう
66.7%
きりょう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいぼう
(逆引き)
矢野文雄
(
やのふみお
)
や
小野梓
(
おのあずさ
)
と並んで改進党の三
領袖
(
りょうしゅう
)
として声望隆々とした頃の先夫人は
才貌
(
さいぼう
)
双絶の
艶名
(
えんめい
)
を鳴らしたもんだった。
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
あらためて申すまでもなく、
才貌
(
さいぼう
)
ともにお
麗
(
うるわ
)
しく気高い武子姫に、御縁談の申込みは、すでに方々から集まっていました。中にも、先ず指を折られるのは、東本願寺の連枝(法主の
親戚
(
しんせき
)
)の方でした。
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
才貌(さいぼう)の例文をもっと
(2作品)
見る
きりょう
(逆引き)
「お前さんのような
才貌
(
きりょう
)
で、なぜ十七になるまでお嫁さんをもらわないね。嬰寧もまだ約束もないし、まことに良い似合だが、惜しいことには身内という、かかわりがあるね。」
嬰寧
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
才貌(きりょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
才
常用漢字
小2
部首:⼿
3画
貌
常用漢字
中学
部首:⾘
14画
“才”で始まる語句
才
才媛
才槌
才能
才覺
才取
才子
才覚
才人
才智
“才貌”のふりがなが多い著者
蒲 松齢
内田魯庵
長谷川時雨