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さいぼう
ふりがな文庫
“さいぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
細胞
50.0%
蔡瑁
25.0%
才貌
16.7%
才謀
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
細胞
(逆引き)
そして
十力
(
じゅうりき
)
の
金剛石
(
こんごうせき
)
は野ばらの赤い
実
(
み
)
の中のいみじい
細胞
(
さいぼう
)
の一つ一つにみちわたりました。
虹の絵の具皿:(十力の金剛石)
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
さいぼう(細胞)の例文をもっと
(6作品)
見る
蔡瑁
(逆引き)
「先頃、丞相がご成敗になった
蔡瑁
(
さいぼう
)
の
甥
(
おい
)
に、
蔡和
(
さいか
)
、
蔡仲
(
さいちゅう
)
という者がいます。叔父蔡瑁がお手討ちになったため、いま謹慎中の身でありますが」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さいぼう(蔡瑁)の例文をもっと
(3作品)
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才貌
(逆引き)
あらためて申すまでもなく、
才貌
(
さいぼう
)
ともにお
麗
(
うるわ
)
しく気高い武子姫に、御縁談の申込みは、すでに方々から集まっていました。中にも、先ず指を折られるのは、東本願寺の連枝(法主の
親戚
(
しんせき
)
)の方でした。
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
さいぼう(才貌)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
才謀
(逆引き)
わしが再びそんな魔道に落ちぬのも、養うて下さる御主人のお
庇
(
かげ
)
と常に思うていたら——その
才謀
(
さいぼう
)
学識の人いちばい優れている御主人が、地獄の
火放
(
ひつ
)
けをなされようとは。
茶漬三略
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さいぼう(才謀)の例文をもっと
(1作品)
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