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十力
ふりがな文庫
“十力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅうりき
66.7%
じふりき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうりき
(逆引き)
急
(
きゅう
)
に声がどこか別の世界に行ったらしく聞こえなくなってしまいました。そしていつか
十力
(
じゅうりき
)
の
金剛石
(
こんごうせき
)
は
丘
(
おか
)
いっぱいに下っておりました。
虹の絵の具皿:(十力の金剛石)
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「来た来た。ああ、とうとう来た。
十力
(
じゅうりき
)
の
金剛石
(
こんごうせき
)
がとうとう下った」と花はまるでとびたつばかりかがやいて
叫
(
さけ
)
びました。
虹の絵の具皿:(十力の金剛石)
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
十力(じゅうりき)の例文をもっと
(2作品)
見る
じふりき
(逆引き)
たゞどこまでも
十力
(
じふりき
)
の作用は不思議です。こゝはもういつまでも子供たちの美しい公園地です。どうでせう。こゝに虔十公園林と名をつけていつまでもこの通り保存するやうにしては。
虔十公園林
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
十力(じふりき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“十力”の解説
十力(じゅうりき)は、仏や菩薩が持つ10種の力のことである。
(出典:Wikipedia)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
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十
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