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手討
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てう
ふりがな文庫
“
手討
(
てう
)” の例文
泣きながら
城内
(
じょうない
)
へついてきた
娘
(
むすめ
)
も、その百姓も、ちょうど
酒宴
(
しゅえん
)
をしていた
長安
(
ながやす
)
のよい
酒
(
さけ
)
の
興味
(
きょうみ
)
になって
無慈悲
(
むじひ
)
な
手討
(
てう
)
ちにあって殺されたが、その
死骸
(
しがい
)
を投げすてられたと聞くこの
濠
(
ほり
)
へ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“手討”の解説
『手討』(てうち)は、1963年に大映が配給した、田中徳三監督による時代劇映画で、主演は市川雷蔵。岡本綺堂原作の『お菊と播磨(番町皿屋敷)』を映像化したものである。
やむを得ず、愛するものを自ら手にかけることになった侍の悲恋の物語である。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
討
常用漢字
小6
部首:⾔
10画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭