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手簡
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てがみ
ふりがな文庫
“
手簡
(
てがみ
)” の例文
又は総軍の
鹿島立
(
かしまだち
)
に
馬蹄
(
ばてい
)
の音高く朝霧を
蹴
(
け
)
って勇ましく進むにも刀の
鐺
(
こじり
)
引
(
ひ
)
かるゝように心たゆたいしが、一封の
手簡
(
てがみ
)
書く間もなきいそがしき中、次第に去る者の
疎
(
うと
)
くなりしも
情合
(
じょうあい
)
の薄いからではなし
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
李将仕
(
りしょうし
)
と相談して、二つの
手簡
(
てがみ
)
を持って往かすことにした。
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
簡
常用漢字
小6
部首:⽵
18画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭