手水鉢てみづばち)” の例文
代助はちゝばれてから二三日のあひだにはすみに咲いた薔薇ばらはなあかいのを見るたびに、それが点々てん/\としてしてならなかつた。其時は、いつでも、手水鉢てみづばちそばにある、擬宝珠ぎぼしゆうつした。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)