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手指
ふりがな文庫
“手指”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てさし
50.0%
てのゆび
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てさし
(逆引き)
僕はズボン下に
足袋
(
たび
)
裸足
(
はだし
)
麦藁帽
(
むぎわらぼう
)
という出で立ち、民子は
手指
(
てさし
)
を
佩
(
は
)
いて
股引
(
ももひき
)
も佩いてゆけと母が云うと、手指ばかり佩いて股引佩くのにぐずぐずしている。
野菊の墓
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
手指(てさし)の例文をもっと
(1作品)
見る
てのゆび
(逆引き)
媼は毎朝
籠
(
かご
)
の手入をしたのち、人間にものいふやうな口調で、
手指
(
てのゆび
)
を立てて見たり、顔をゆがめて見たり、目をむいて見たりしてゐるのが、いかにもをかしくあり、物あはれでもある。
日本媼
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
手指(てのゆび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“手指”の意味
《名詞》
手 指(しゅし、てゆび)
手の指。
(出典:Wiktionary)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
指
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“手指”の関連語
五指
“手”で始まる語句
手
手拭
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“手指”のふりがなが多い著者
伊藤左千夫
斎藤茂吉