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手俣
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たなまた
ふりがな文庫
“
手俣
(
たなまた
)” の例文
其時迸り出た血からいろいろの神が成り出ましたが、
御刀
(
みはかし
)
の
手上
(
たがみ
)
に集れる血
手俣
(
たなまた
)
より
漏
(
くき
)
出て成りませる神の名を
闇𨔆加美
(
クラオカミ
)
ノ神というとある。
二、三の山名について
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
次に御刀の
手上
(
たがみ
)
に集まる血、
手俣
(
たなまた
)
より
漏
(
く
)
き
出
(
で
)
て成りませる神の名は、
闇淤加美
(
くらおかみ
)
の神。次に
闇御津羽
(
くらみつは
)
の神。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かれここに神産巣日
御祖
(
みおや
)
の命に白し上げしかば、「こは
實
(
まこと
)
に我が子なり。子の中に、我が
手俣
(
たなまた
)
より
漏
(
く
)
きし子なり。かれ
汝
(
いまし
)
葦原色許男
(
あしはらしこを
)
の命と
兄弟
(
はらから
)
となりて、その國作り堅めよ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
俣
漢検準1級
部首:⼈
9画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭