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戦栗
ふりがな文庫
“戦栗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんりつ
66.7%
みぶるい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんりつ
(逆引き)
倍
(
ます/\
)
御壮健奉敬賀候。
然者
(
しかれば
)
無申訳御無音
戦栗
(
せんりつ
)
之至奉存候。
御引移
(
おんひきうつり
)
並御召出の御祝儀参上可仕候処、公私
※忙
(
そうばう
)
、
甚以
(
はなはだもつて
)
御疎濶
罷過
(
まかりすぎ
)
、
不本懐
(
ふほんくわい
)
奉存候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
人をして殆んど
戦栗
(
せんりつ
)
せしむるもの無きにあらず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
戦栗(せんりつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みぶるい
(逆引き)
鳥の
音
(
ね
)
も時節に連れて哀れに聞える、淋しい……ソラ風が吹通る、一重桜は
戦栗
(
みぶるい
)
をして
病葉
(
びょうよう
)
を震い落し、芝生の上に
散布
(
ちりし
)
いた落葉は魂の有る如くに立上りて、
友葉
(
ともば
)
を追って舞い歩き
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
戦栗(みぶるい)の例文をもっと
(1作品)
見る
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
栗
漢検準1級
部首:⽊
10画
“戦”で始まる語句
戦
戦慄
戦争
戦々兢々
戦捷
戦袍
戦死
戦場
戦闘
戦塵
“戦栗”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
二葉亭四迷
森鴎外