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戦利品
ふりがな文庫
“戦利品”の読み方と例文
読み方
割合
せんりひん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんりひん
(逆引き)
「おい、
戦利品
(
せんりひん
)
だ」私は、帆村の
脇腹
(
わきっぱら
)
をつついて置いてから例の男の
上衣
(
うわぎ
)
から失敬したものを、
卓子
(
テーブル
)
の下にソッと取り出した。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そして、その部屋部屋に、ぼくの
生涯
(
しょうがい
)
の
戦利品
(
せんりひん
)
が、ちゃんと分類して陳列してあるってわけだよ。そのうち見せてあげるよ。
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
一階に足をふみ入れると同時に、
床
(
ゆか
)
の上に高く
積
(
つ
)
んであった
穀物
(
こくもつ
)
のにおいが、プーンとにおってきました。けれども、いまはまだこの
戦利品
(
せんりひん
)
を
楽
(
たの
)
しんでいるときではありません。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
戦利品(せんりひん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“戦利品”の解説
戦利品(せんりひん)とは、戦争や戦闘で勝利したことにより手に入れた品。
(出典:Wikipedia)
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
“戦”で始まる語句
戦
戦慄
戦争
戦々兢々
戦捷
戦袍
戦死
戦場
戦闘
戦塵
“戦利品”のふりがなが多い著者
セルマ・ラーゲルレーヴ
江戸川乱歩
海野十三