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我人
ふりがな文庫
“我人”の読み方と例文
読み方
割合
われひと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われひと
(逆引き)
「お次は相場の当る法、弁ずるまでもありませんよ。……
我人
(
われひと
)
ともに年中
螻
(
おけら
)
では
不可
(
いけ
)
ません、
一攫千金
(
いっかくせんきん
)
、お茶の子の朝飯前という……次は、」
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しかしとにかく
和顔
(
わげん
)
と愛語の二つは、
我人
(
われひと
)
ともに十分に、
心懸
(
こころが
)
けねばならないと存じます。とくに婦人の方には、この点を十分に反省してほしいと思います。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
「なんと申しても、相手は主君じゃ。お身が今、お目通りに出たら必定お手打ちじゃ。殿の御非道は、
我人
(
われひと
)
共によく分かっている、がなんと申しても相手は主君じゃ」
忠直卿行状記
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
我人(われひと)の例文をもっと
(6作品)
見る
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“我”で始まる語句
我
我儘
我慢
我家
我邦
我々
我身
我等
我輩
我執
検索の候補
怪我人
怪我人等
人我
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我一人
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忘人没我
人我暫時情
我和中国人不是一様嗎
“我人”のふりがなが多い著者
高神覚昇
蒲原有明
中里介山
菊池寛
泉鏡花
坂口安吾