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われひと
ふりがな文庫
“われひと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
我人
66.7%
吾他
11.1%
吾独
11.1%
自他
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我人
(逆引き)
しかしとにかく
和顔
(
わげん
)
と愛語の二つは、
我人
(
われひと
)
ともに十分に、
心懸
(
こころが
)
けねばならないと存じます。とくに婦人の方には、この点を十分に反省してほしいと思います。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
われひと(我人)の例文をもっと
(6作品)
見る
吾他
(逆引き)
吾他
(
われひと
)
が
終
(
つい
)
に眠らん墓穴もかくやと思わるるにぞ、さすがに
歩
(
あゆみ
)
もはかばかしくは進まず。
知々夫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
われひと(吾他)の例文をもっと
(1作品)
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吾独
(逆引き)
見よ或はかの棄てられし恨を
遺
(
のこ
)
し、或はこの奪はれし
悲
(
かなしみ
)
に
遭
(
あ
)
ひ、前の恨の消えざるに又新なる悲を添ふ。棄つる者は去り、棄てざる者は
逝
(
ゆ
)
き、
㷀然
(
けいぜん
)
として
吾独
(
われひと
)
り在り。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
われひと(吾独)の例文をもっと
(1作品)
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自他
(逆引き)
姑と一緒に、お妻も
亦
(
ま
)
た門口に出て、客の後姿を見送るといふ様子。今更のやうに丑松は
自他
(
われひと
)
の
変遷
(
うつりかはり
)
を考へて、塚窪の坂を上つて行つた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
われひと(自他)の例文をもっと
(1作品)
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