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成経
ふりがな文庫
“成経”の読み方と例文
旧字:
成經
読み方
割合
なりつね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なりつね
(逆引き)
が、
忌々
(
いまいま
)
しさを忘れるには、一しょに流された相手が悪い。
丹波
(
たんば
)
の少将
成経
(
なりつね
)
などは、ふさいでいなければ
居睡
(
いねむ
)
りをしていた。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
康頼も
成経
(
なりつね
)
も
俊寛
(
しゅんかん
)
も、一年間の孤島生活で、その心も気力も、すっかり叩きのめされてしまっていた。
俊寛
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
丹波少将
成経
(
なりつね
)
は、その夜、院の御所の宿直で、まだ家には帰っていなかった。そこへ、大納言の家来が、急を知らせにかけつけてきた。始めて、事の子細を知った少将の驚きも深かった。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
成経(なりつね)の例文をもっと
(4作品)
見る
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
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