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なりつね
ふりがな文庫
“なりつね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
成経
80.0%
成經
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
成経
(逆引き)
丹波少将
成経
(
なりつね
)
は、その夜、院の御所の宿直で、まだ家には帰っていなかった。そこへ、大納言の家来が、急を知らせにかけつけてきた。始めて、事の子細を知った少将の驚きも深かった。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「
成経
(
なりつね
)
様や
康頼
(
やすより
)
様が、御話しになった所では、この島の土人も
鬼
(
おに
)
のように、
情
(
なさけ
)
を知らぬ事かと存じましたが、——」
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
なりつね(成経)の例文をもっと
(4作品)
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成經
(逆引き)
新大納言が隱謀
脆
(
もろ
)
くも敗れて、身は西海の
隅
(
はて
)
に死し、丹波の少將
成經
(
なりつね
)
、平判官
康頼
(
やすより
)
、法勝寺の執事
俊寛等
(
しゆんくわんら
)
、徒黨の面々、
波路
(
なみぢ
)
遙かに名も恐ろしき鬼界が島に流されしより
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
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