“感傷的”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
センチメンタル71.4%
かんしやうてき21.4%
かんせうてき7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寄るとさはるとたゞ騒々しく女の美しさばかりを讚へてゐて、悶々としたり、感傷的(センチメンタル)になつたりして堂々廻りをしてゐるなんて、一体、諸君!
まぼろし (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
そんな事(こと)を、あまり熱心(ねつしん)に、そして感傷的(かんしやうてき)に話(はな)し合(あ)つたのちは、二人(ふたり)とも過去(くわこ)の山(やま)や川(かは)にその心(こゝろ)を吸(す)いとられたやうに、ぽかんとしてゐた。
追憶 (旧字旧仮名) / 素木しづ(著)
堂堂(どうどう)と遠慮(えんりよ)なく爭(あらそ)ひ勝(か)つべく、弱(よわ)き者敗(やぶ)るる者がドシドシ蹴落(けおと)されて行く事に感傷的(かんせうてき)な憐憫(れんびん)など注(そゝ)ぐべきでもあるまい。