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情味
ふりがな文庫
“情味”の読み方と例文
読み方
割合
じょうみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうみ
(逆引き)
劇の調子が高まって妾の情人の哀切な心を表した舞姿に異国人が海の彼方の歌劇的な
情味
(
じょうみ
)
を感じた時、若い武士になった佐野が舞台に現れました。
バルザックの寝巻姿
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
アーサと
別
(
わか
)
れてこのかた、わたしはつい一度もこんなに取りすがりたいような、親切のこもった、ことばに言えない
情味
(
じょうみ
)
を感じたことはなかった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
わたしは、
社用
(
しゃよう
)
で、
方々
(
ほうぼう
)
の
会社
(
かいしゃ
)
や、
工場
(
こうじょう
)
を
訪問
(
ほうもん
)
します。そして、いく
人
(
にん
)
となく
情味
(
じょうみ
)
のゆたかな
人
(
ひと
)
たちと
出
(
で
)
あいました。
兄の声
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
情味(じょうみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
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情
情夫
情婦
情人
情誼
情緒
情事
情合
情景
情死
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エクトール・アンリ・マロ
ジュール・ルナール
吉行エイスケ
小川未明