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悲哀
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かなし
ふりがな文庫
“
悲哀
(
かなし
)” の例文
斯
(
か
)
う
考
(
かんが
)
へると、
無限
(
むげん
)
に
悲哀
(
かなし
)
くなつて、たゞ
茫然
(
ぼうぜん
)
と
故國
(
こゝく
)
の
空
(
そら
)
を
望
(
のぞ
)
んで、そゞろに
暗涙
(
あんるい
)
を
浮
(
うか
)
べて
居
(
を
)
る
時
(
とき
)
、
今迄
(
いまゝで
)
默然
(
もくねん
)
と
深
(
ふか
)
き
考慮
(
かんがへ
)
に
沈
(
しづ
)
んで
居
(
を
)
つた
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
は、
突然
(
とつぜん
)
顏
(
かほ
)
を
上
(
あ
)
げた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
これはやつぱり戯曲作家の
悲哀
(
かなし
)
さだよ。(笑声)
対話
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
“悲哀”の意味
《名詞》
悲 哀(ひあい)
悲しく哀れなこと。
(出典:Wiktionary)
悲
常用漢字
小3
部首:⼼
12画
哀
常用漢字
中学
部首:⼝
9画
“悲哀”で始まる語句
悲哀感
悲哀の路
悲哀戯曲