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悪様
ふりがな文庫
“悪様”の読み方と例文
旧字:
惡樣
読み方
割合
あしざま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしざま
(逆引き)
その後はうばうで自分のことを
悪様
(
あしざま
)
に言ひふらし、果ては太閤殿下にまで
讒訴
(
ざんそ
)
を試みてゐるといふことを聞いてゐるので、こんな場合の沈黙が
利休と遠州
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
僕は正直に云うけれど、彼女の前で君のことをどんなに
悪様
(
あしざま
)
に
詈
(
ののし
)
ったろう。
彼奴
(
あいつ
)
は
白痴
(
ばか
)
で無節操でロマンチックの
生地
(
いくじ
)
無しだ! このように僕は云ったものだ。
西班牙の恋
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
此手紙は最後の手紙なればフリツチイの事を
悪様
(
あしざま
)
に記さむは不本意に候へども、此事実は記さざるを得ず候。フリツチイに対して此処にてしかと申残したき事有之候。
アンドレアス・タアマイエルが遺書
(新字旧仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
悪様(あしざま)の例文をもっと
(7作品)
見る
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
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悪
悪戯
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悪寒
悪魔
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