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悪強
ふりがな文庫
“悪強”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わるじ
80.0%
わるじい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わるじ
(逆引き)
もうこれが
悪強
(
わるじ
)
いの最初ではないかと思われて、その馬子の面を見たのですけれど、主人の話しぶりを見ても、その人柄を見ても、
性質
(
たち
)
の悪い馬子とは見えません。
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
叔母はいつものようにお延に
加勢
(
かせい
)
しなかった。さればと云って、叔父の味方にもならなかった。彼女の予言を
強
(
し
)
いる
気色
(
けしき
)
を見せない代りに、叔父の
悪強
(
わるじ
)
いもとめなかった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
悪強(わるじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
わるじい
(逆引き)
彼は要心して三度の食事以外にはなるべく物を口へ入れないように心掛ていた。それでも姉の
悪強
(
わるじい
)
には
敵
(
かな
)
わなかった。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
悪強(わるじい)の例文をもっと
(1作品)
見る
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
強
常用漢字
小2
部首:⼸
11画
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悪
悪戯
悪口
悪寒
悪魔
悪辣
悪漢
悪罵
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