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忠告
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ちゅうこく
ふりがな文庫
“
忠告
(
ちゅうこく
)” の例文
「おれは、きみの
忠告
(
ちゅうこく
)
にしたがうことにするよ。」と、セーサルは言いました。「そのかわり、ぼっちゃんのことは、たのんだよ。」
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
このしんせつな
忠告
(
ちゅうこく
)
どおりにして、ふたりはヘット(
料理
(
りょうり
)
につかう牛の
脂肪
(
しぼう
)
)のはいった小さなつぼをひとつ買いこみました。
ネコとネズミのいっしょのくらし
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
これはいかにももっともな
忠告
(
ちゅうこく
)
であったが、わたしはもうこれまでと同じに
精神
(
せいしん
)
を打ちこんで歌を歌わなくなったことを
白状
(
はくじょう
)
しなければならない。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
よく見ると、
昨日
(
きのう
)
の夕方、
田舎
(
いなか
)
の
停車場
(
ていしゃば
)
でいろいろと新吉に
忠告
(
ちゅうこく
)
してくれた二人でした。二人はちょっとおどろいたように目を円くしていましたが
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
「それじゃ、君たちの成功をいのるよ。しかし、くれぐれもいっとくが、自分たちがまだ子供であることを忘れちゃいかんよ」小玉氏から
激励
(
げきれい
)
と
忠告
(
ちゅうこく
)
をうけて、中華料理店のまえでわかれた五少年が
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
▼ もっと見る
王さまも、この
忠告
(
ちゅうこく
)
をきいて、もっともなことだと思いましたので、
仕立屋
(
したてや
)
さんのところへおつきのものをひとりやりました。
いさましい ちびの仕立屋さん
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
これは、たしかにもっともな
忠告
(
ちゅうこく
)
です。それでガンたちは、言われたとおりにすることにきめました。
腹
(
はら
)
ごしらえを
十分
(
じゅうぶん
)
にして、さっそくエーランド島にむかって出発しました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
ガチョウはその
忠告
(
ちゅうこく
)
どおりに、早く飛ぼうと一生けんめいにやってみました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
“忠告”の意味
《名詞》
忠告(ちゅうこく)
他人のよくない行いに対し、真心を持って人を戒め、諫めること。忠言。
(出典:Wiktionary)
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
告
常用漢字
小5
部首:⼝
7画
“忠告”で始まる語句
忠告者