“ちゅうこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
忠告75.0%
中刻12.5%
注告12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このしんせつな忠告ちゅうこくどおりにして、ふたりはヘット(料理りょうりにつかう牛の脂肪しぼう)のはいった小さなつぼをひとつ買いこみました。
以手紙申上てがみをもってもうしあげしかれば先刻大津銚子屋に於て御面会の折柄おりから何等の遺恨候てか満座の中にて存外の御過言ごかごん其の儘には捨置難く依之これによって明晩いぬ中刻ちゅうこく小原山に於て再応さいおう承わりたく候間く/\御覚悟候て右時刻無遅滞ちたいなく御出おい有之度これありたく此段申進もうししんじ候御返答可有之これあるべく候也
専制の政体を厭忌えんきし、公平無私なる、立憲の政体を希望し、新紙上に掲載し、あるいは演説にあるいは政府に請願して、日々専制政治の不可にして、日本人民に適せざる事を注告ちゅうこく
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)