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志幾
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しき
ふりがな文庫
“
志幾
(
しき
)” の例文
そこでその國から飛び
翔
(
た
)
つておいでになつて、河内の
志幾
(
しき
)
にお留まりなさいました。そこで其處に御墓を作つて、お鎭まり遊ばされました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「あれは
志幾
(
しき
)
の
大県主
(
おおあがたぬし
)
のうちでございます」と、お供の者がお答え申しました。天皇は
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
志幾
(
しき
)
の宮の
舞殿
(
まひでん
)
にゆかをならして そでをふる
秋の瞳
(新字旧仮名)
/
八木重吉
(著)
天皇その家を問はしめたまひしく、「その
堅魚
(
かつを
)
を上げて作れる舍は、誰が家ぞ」と問ひたまひしかば、答へて曰さく、「
志幾
(
しき
)
の
大縣主
(
おほあがたぬし
)
が家なり」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
この四歌は、みなその
御葬
(
みはふり
)
に歌ひき。かれ今に至るまで、その歌は天皇の
大御葬
(
おほみはふり
)
に歌ふなり。かれその國より飛び翔り行でまして、河内の國の
志幾
(
しき
)
一〇
に留まりたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
幾
常用漢字
中学
部首:⼳
12画
“志”で始まる語句
志
志賀
志摩
志操
志太
志望
志願
志道軒
志村
志賀直哉