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微少
ふりがな文庫
“微少”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びしょう
66.7%
わづか
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びしょう
(逆引き)
故
(
ゆえ
)
に、今日の飛行機なり戦車なり軍艦を動かし得る程度の
微少
(
びしょう
)
エネルギーを放出せしめんとすれば、勢いボロンの量を微少にしなければならぬ。
諜報中継局
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
その勢力は
微少
(
びしょう
)
だともいえるが、尼子一族と毛利家との闘争は、実に大永年間、
毛利元就
(
もうりもとなり
)
が尼子経久領を
奪取
(
だっしゅ
)
して以来のもので、以後五十余年の長きあいだを、子々孫々にかけて
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
微少(びしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
わづか
(逆引き)
やがて
此方
(
こなた
)
を向きたる貫一は、
尋常
(
ただ
)
ならず激して血の色を失へる
面上
(
おもて
)
に、多からんとすれども
能
(
あた
)
はずと見ゆる
微少
(
わづか
)
の
笑
(
ゑみ
)
を漏して
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
微少(わづか)の例文をもっと
(1作品)
見る
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
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微
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微風
微行
微妙
微暗
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