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御諦
ふりがな文庫
“御諦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おあき
20.0%
おあきら
20.0%
おあきらめ
20.0%
おんあきら
20.0%
おんあきらめ
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おあき
(逆引き)
どうしても回復の見込はないものと
御諦
(
おあき
)
らめなさらなければいけませんと注意を与えたそうである。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御諦(おあき)の例文をもっと
(1作品)
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おあきら
(逆引き)
何しろ今度の御病気は、あの時分にもうきざしていたんですから、やっぱりまあ旦那様始め、
御諦
(
おあきら
)
めになるほかはありますまい。
奇怪な再会
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御諦(おあきら)の例文をもっと
(1作品)
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おあきらめ
(逆引き)
「
御叔母
(
おば
)
さん、飛んだ事になって、御気の毒だが、仕方がない。
御諦
(
おあきらめ
)
なさい」
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御諦(おあきらめ)の例文をもっと
(1作品)
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おんあきら
(逆引き)
父上、願ふは此世の縁を
是限
(
これかぎ
)
りに、時頼が身は二十三年の秋を一期に病の爲に
敢
(
あへ
)
なくなりしとも
御諦
(
おんあきら
)
め下されかし。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
御諦(おんあきら)の例文をもっと
(1作品)
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おんあきらめ
(逆引き)
二十餘年の御恩の程は申すも
愚
(
おろか
)
なれども、何れ
遁
(
のが
)
れ得ぬ因果の道と
御諦
(
おんあきらめ
)
ありて、
永
(
なが
)
の
御暇
(
おんいとま
)
を給はらんこと、時頼が
今生
(
こんじやう
)
の願に候
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
御諦(おんあきらめ)の例文をもっと
(1作品)
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御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
諦
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
“御諦”のふりがなが多い著者
高山樗牛
夏目漱石
芥川竜之介