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御盛
ふりがな文庫
“御盛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごさかん
80.0%
おさかん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごさかん
(逆引き)
土蔵一つだけ残っていますが、あれはひどい
雨漏
(
あまも
)
りで、山崎様
御盛
(
ごさかん
)
の頃払下げになり、取りこわすつもりで、そのままになっております
銭形平次捕物控:140 五つの命
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「男爵も此の時分はまだ
御盛
(
ごさかん
)
であったな。
丁酉
(
ていゆう
)
の
歳
(
とし
)
季春
(
きしゅん
)
というとわしが辞職する前の年だ。」
春雨の夜
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
御盛(ごさかん)の例文をもっと
(4作品)
見る
おさかん
(逆引き)
「そうさ、たしかこの春の朗読会ぎりだったね。朗読会と云えば近頃はやはり
御盛
(
おさかん
)
かね。その
後
(
ご
)
御宮
(
おみや
)
にゃなりませんか。あれは
旨
(
うま
)
かったよ。僕は
大
(
おおい
)
に拍手したぜ、君気が付いてたかい」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御盛(おさかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
六根清浄御山繁盛
“御盛”のふりがなが多い著者
木下尚江
夏目漱石
永井荷風
野村胡堂