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御用捨
ふりがな文庫
“御用捨”の読み方と例文
読み方
割合
ごようしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごようしゃ
(逆引き)
「実は橋本閣下、私は今日は坊主になって
罷
(
まか
)
り出なければならないのですが、この
禿頭
(
はげあたま
)
に免じて、特別の
御用捨
(
ごようしゃ
)
を願います」
求婚三銃士
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「養子の口などはどうか
御用捨
(
ごようしゃ
)
に願いたい。
不肖
(
ふしょう
)
ですが万太郎は、ほかに
些
(
いささ
)
か志もございます故、その辺は紀伊殿にも、いや、将軍家にもどうか御放念願いたいものです」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「やあ兼好どの。お気のどくな目におあわせした。きのうからの無礼は、どうか
御用捨
(
ごようしゃ
)
を」
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御用捨(ごようしゃ)の例文をもっと
(4作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
捨
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
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御用
御用達
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佐々木邦
吉川英治