“後眼”の読み方と例文
読み方割合
しりめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後眼しりめかけ憑司は役人に向ひ御覽の通り飛石は血だらけに候と申す言葉に終ひに役人上意じやういこゑ諸共もろともいましめける傳吉大いに驚き私し身にとりをかせる罪はけつしてなしと言ひけれども捕方とりかたは耳にもかけず申し分あらば奉行所ぶぎやうしよに於て申すべしと傳吉を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)