“弁天島”の読み方と例文
読み方割合
べんてんじま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんは、休屋ぞひに、恵比寿島弁天島兜島を、自籠——(御占場うしろにたる)——て、ひとりでした。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
と伊那丸が指したほうを見ると、いましも、弁天島の岩かげをはなれた一艘の小船に、五、六人の武士が乗りこんで、こなたの岸へをむけてくる。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
弁天島だよ、弁天島の姝な後家神に、いたぶられたろう、ぐずぐずしよると生命がないぜ」
牡蠣船 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)